ChromiumベースのMicrosoft Edgeブラウザを使用すると、ユーザーは特定のWebサイトに付与された権限をカスタマイズできます。これには、ページを機能させるために必要なユーザーのデータを取得するためのさまざまなAPIの使用が含まれます。また、コンピュータにインストールされているか、ブラウザのコードに埋め込まれているさまざまなプラグインの使用も含まれます。
Microsoft Edgeでサイト権限を管理する
Edgeブラウザでサイト権限を管理する場合は、主に次の2つの領域を確認する必要があります。
- すべてのWebサイトのサイト権限全体を管理する。
- 特定のWebサイトのサイト権限を管理する。
1]サイト権限全体を管理する
新しいMicrosoft Edgeブラウザを開き、ウィンドウの右上にある3つの水平ドットで示されるメニューボタンを選択します。
設定を選択します。左側のナビゲーションパネルから、サイトの権限を選択します。
または、アドレスバーにこれを入力してEnterキーを押します。
edge://settings/content
ブラウザがWebサイトに提供する権限のリストが表示されます。以下が含まれます。
- クッキー。
- 所在地。
- カメラ。
- マイク。
- モーションまたは光センサー。
- 通知。
- JavaScript。
- フラッシュ。
- 画像。
- ポップアップとリダイレクト。
- バックグラウンド同期。
- 自動ダウンロード。
- サンドボックス外のプラグインへのアクセス。
- ハンドラー。
- MIDIデバイス。
- ズームレベル。
- USBデバイス。
- PDFドキュメント。
- 保護されたコンテンツ。
- クリップボード。
- 支払いハンドラー。
これは、Microsoft Edgeが提供する膨大な権限のリストです。
各オプションを選択して、ユーザーがブラウザを使用してアクセスする任意のWebサイトの権限をハードコードできます。
2]特定のWebサイトのサイト権限を管理する
権限をカスタマイズする必要があるWebサイトを開き、アドレスバーの左側のロックアイコンを選択します。
次のようなダイアログボックスが表示されます。
これで、Webサイトが現在要求している権限を切り替えるか、サイト権限を選択できます。
新しいタブが開き、その特定のWebサイトのカスタム権限を選択できます。
画面下部の権限のリセットボタンを選択して、特定のWebサイトのすべての権限をデフォルトにリセットすることもできます。
このガイドが役立つことを願っています。
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