Windows PCでMicrosoft XPS Document Writerに印刷する方法

PDFの代替手段として、Microsoftは電子ペーパー形式のXPSを導入しました。この形式では、コンテンツを簡単に表示できる形式で保存して公開できます。XML Specification Paper(XPS)ドキュメントは、XPS Document Writerを使用して、印刷できる任意のプログラムで作成できます。Microsoft XPS Document Writer(MXDW)は、WindowsアプリケーションでXML Paper Specification(XPS)ドキュメントファイルを作成できるようにする印刷からファイルへのドライバーです。これにより、印刷オプションがある任意のプログラムで.xpsファイルを作成できます。XPSドキュメントが作成され、XPS形式で保存されると、そのコンテンツを編集することはできません。

XPS Document Writerまたはビューアーは、既定でWindows Vista以降のWindowsバージョンにインストールされています。

XPS Document Writerに印刷する方法

これを行うには、.xps形式で印刷するドキュメントまたはファイルの[ファイル]メニューをクリックし、[印刷]をクリックします。

コンピューター画面に[印刷]ダイアログボックスが表示されます。そこから、Microsoft XPS Document Writerを選択します。ここでは、Word 2013ファイルで試しました。

次に、印刷後にXPSビューアーを使用してドキュメントを表示するには、[基本設定]をクリックし、表示される2つのタブから[XPSドキュメント]タブを選択します。

次に、チェックボックスをオンにして、[XPSビューアーを使用してXPSドキュメントを自動的に開く]がオフになっている場合は、[OK]をクリックします。

[印刷]をクリックして、ドキュメントまたはファイルを印刷します。

要求されたら、ファイル名を入力し、.xpsファイルを保存する場所を参照します。[保存]をクリックします。Windowsは既定でドキュメントフォルダーに.xpsファイルを保存します。

XPSドキュメントを送信または共有する前に、デジタル署名を添付することもできます。署名を添付すると、XPSドキュメントの作成者を特定し、他の人が変更できないようにすることができます。

さらに、ドキュメントを共有する前に、誰がドキュメントを表示できるか、どのくらいの期間表示できるかを権限を適用することで選択することもできます。

お役に立てれば幸いです。