Windows 11/10 で Windows Media Player のトラブルシューティングを行う

Windows 11/10/8/7 には、直面する可能性のあるWindows Media Playerの問題のトラブルシューティングに役立つ優れた組み込み診断ツールがいくつかあります。Windows で WMP の問題を修正するには、次の 3 つの組み込みトラブルシューティング ツールを使用できます。

  1. Windows Media Player 設定トラブルシューティング ツール
  2. Windows Media Player ライブラリ トラブルシューティング ツール
  3. Windows Media Player DVD トラブルシューティング ツール。

更新:Microsoft は MSDT ベースの Windows トラブルシューティング ツールを廃止しました。新しい「ヘルプの取得」ベースの Windows Media Player トラブルシューティング ツールを使用する必要があります。

1] Windows Media Player 設定トラブルシューティング ツール

これらの特定のトラブルシューティングおよび診断モジュールを開くには、次の手順を実行します。

「ファイル名を指定して実行」ボックスを開き、次の内容を入力して Enter キーを押して、トラブルシューティング ウィザードを開きます。これにより、WMP を既定の設定にリセットできます。

msdt.exe -id WindowsMediaPlayerConfigurationDiagnostic

「次へ」をクリックしてトラブルシューティング ツールを実行し、画面上の指示に従います。

2] Windows Media Player ライブラリ トラブルシューティング ツール

WinX メニューから「ファイル名を指定して実行」ボックスを開き、次の内容を入力して Enter キーを押して、トラブルシューティング ウィザードを開きます。これにより、メディア ファイルが WMP ライブラリに表示されるようになります。

msdt.exe -id WindowsMediaPlayerLibraryDiagnostic

「次へ」をクリックしてトラブルシューティング ツールを実行し、画面上の指示に従います。

3] Windows Media Player DVD トラブルシューティング ツール

「ファイル名を指定して実行」ボックスを開き、次の内容を入力して Enter キーを押して、トラブルシューティング ウィザードを開きます。これにより、DVD の再生に関する問題のトラブルシューティングに役立ちます。

msdt.exe -id WindowsMediaPlayerDVDDiagnostic

「次へ」をクリックしてトラブルシューティング ツールを実行し、画面上の指示に従います。

ヒント:お使いの OS に含まれていない場合は、Microsoft からダウンロードできます: WMP の設定 | WMP ライブラリ | WMP の DVD に関する問題を修正します。 Windows Media Player が開かない場合は、こちらで他のトラブルシューティング手順を確認してください。 また、ユーティリティのFix WMPを使用することもできます。これにより、Windows Media Player の円滑な機能に必要なすべての dll が再登録されます。また、FixWinには、Windows Media Player に内部アプリケーション エラーが発生しましたエラーが表示されるなど、特定の WMP の問題に対する修正が含まれています。