1回聞いたら自動的に消える WhatsAppの音声メモの作り方

1回聞いたら消える音声メモを送信したいと思ったことはありませんか? たとえば、秘密、冗談、告白を誰かと共有したいけれど、ずっと保存されたくない場合などです。

WhatsAppなら、それが可能になりました。WhatsAppでは音声メモに「1回限り表示」モードが導入され、受信者が再生すると自動的に消去される音声メッセージを送信できます。

1回限り表示の音声メモの仕組み

音声メモの1回限り表示モードは、2021年に導入されたWhatsAppの1回限り表示の写真や動画の送信と似ています。受信者が1回だけ再生できる音声メモを送信し、その後、チャットから消去できます。

受信者が音声メモをタップして再生すると、専用の再生ページが開きます。受信者は、再生ページを閉じずにメモを何度でも再生できます。受信者が再生ページを閉じると、音声メモはチャットから消去されます。

また、「1回限り表示」モードでは、受信者が音声メモをデバイスにエクスポート、転送、保存、または録音することができなくなります。自己消去型音声メモは、音声のみのチャットでWhatsAppの消えるメッセージの代替手段として使用できます。

1回聞いたら自動的に消える WhatsAppの音声メモの作り方

音声メモの「1回限り表示」モードを使用するには、iOSまたはAndroidデバイスに最新のWhatsAppをインストールする必要があります。この機能は現在も展開中のため、すぐに利用できない場合があります。

  1. 音声メモを送信する相手のチャットを開きます。
  2. 画面の右下隅にあるマイクアイコンをタップしたままにして、音声メモの録音を開始します。
  3. 指を上にスワイプして、録音モードをロックします。タイマーの横に新しい1回限り表示アイコンが表示されます。
  4. 1回限り表示アイコンをタップします。
  5. 音声メモの録音を完了して、送信ボタンをタップします。

1回限り表示の音声メモは万能ではありません

WhatsAppの1回限り表示モードは、1回聞いたら自動的に消える音声メモを送信する楽しくエキサイティングな方法です。会話にスパイスやミステリーを加えたり、機密情報を共有したりするのに役立ちます。

ただし、機密情報や会話を保護する万全の手段ではありません。受信者は、音声メモが消える前にキャプチャしたり録音したりする方法を見つけることができます。そのため、何を言うか、誰に言うかに注意してください。