Windows 11/10 では、タスク スケジューラユーティリティを使用して、タスクを自動的に開始するようにスケジュールできます。タスク スケジューラは、Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップインです。選択したスケジュールに従って、プログラムを自動的に開くタスクを作成できます。
たとえば、毎月特定の日に財務プログラムを使用する場合、プログラムを自動的に開くタスクをスケジュールして、自分で開くのを忘れるというリスクを回避できます。
Windows タスク スケジューラを使用して基本タスク ウィザードを作成する
タスク スケジューラで基本タスク ウィザードを使用して、Windows 10 でプログラムまたはタスクを自動的に実行するようにスケジュールできます。方法を見てみましょう。
Windows 11/10 でタスク スケジューラを使用してタスクを作成する方法
- コントロール パネルに移動します
- タスク スケジューラを検索して開きます。
- アクションメニューをクリックします
- 次に、基本タスクの作成をクリックします。
- タスクの名前とオプションの説明を入力します
- 次に、次へをクリックします。
次に、次のいずれかを行います:
- カレンダーに基づいてスケジュールを選択するには、[毎日]、[毎週]、[毎月]、または [1 回のみ] をクリックし、[次へ] をクリックします。使用するスケジュールを指定し、[次へ] をクリックします。
- 一般的な定期的なイベントに基づいてスケジュールを選択するには、[コンピュータの起動時] または [ログオン時] をクリックし、[次へ] をクリックします。
- 特定のイベントに基づいてスケジュールを選択するには、[特定のイベントがログに記録されたとき] をクリックし、[次へ] をクリックします。ドロップダウン リストを使用して、イベント ログとその他の情報を指定し、[次へ] をクリックします。
プログラムを自動的に起動するようにスケジュールするには、プログラムの開始をクリックし、[次へ] をクリックします。
参照をクリックして、起動するプログラムを検索し、[次へ] をクリックします。
完了をクリックします。
コンピュータの起動時に自動的に実行されるようにタスクをスケジュールする方法
ユーザーがログオンしているかどうかに関係なく、Windows コンピュータの起動時にタスクを実行する場合は、次の手順に従います。
- コントロール パネルに移動し、タスク スケジューラを検索して開きます。
- アクションメニューをクリックし、[基本タスクの作成] をクリックします。
- タスクの名前とオプションの説明を入力し、[次へ] をクリックします。
- コンピュータの起動時をクリックし、[次へ] をクリックします。
- プログラムを自動的に起動するようにスケジュールするには、プログラムの開始をクリックし、[次へ] をクリックします。
- 参照をクリックして、起動するプログラムを検索し、[次へ] をクリックします。
- 完了をクリックしたときにこのタスクのプロパティ ダイアログを開くチェック ボックスをオンにして、[完了] をクリックします。
- プロパティダイアログ ボックスで、ユーザーがログオンしているかどうかに関係なく実行するを選択し、[OK] をクリックします。
これで完了です。
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