Windows のタスク スケジューラを使用して、Windows コンピュータをスリープ モードから自動的に所定の時間に起動することができます。これは、特定の時間に特定のタスクを実行したい場合に便利です。特定の時間に大きなファイルをダウンロードしたい場合などです。
特定の時間にスリープからコンピュータを起動する
Windows コンピュータを固定時間にスリープ モードから起動するには、「スタート」検索で「タスク スケジューラ」と入力して Enter キーを押します。
右側で、「タスクの作成」を選択します。新しいウィンドウが開きます。ここで、全般タブの下に、名前と説明を入力します。また、「最高権限で実行する」もオンにします。
トリガー タブで、「新規」をクリックします。別のウィンドウが開きます。ここで、1 回限りの場合 (または特定の時間に毎日繰り返す場合は「毎日」) を選択します。Vista をスリープから起動する日付と時刻を設定します。
次に、アクション タブで、タスクを指定する必要があります。「新規」をクリックします。コマンド プロンプト ウィンドウを最初に起動してから閉じるなど、簡単なタスクを実行することができます。これにより、Vista マシンはタスクを実行するために事前に設定された時間に起動されます。
アクションとして「プログラムの開始」を選択します。コマンド ライン引数でコマンド cmd.exe を実行するタスクをスケジュールするには、プログラム/スクリプトの下にコピー アンド ペーストします。
/c “exit”
条件タブで、このタスクを実行するためにコンピュータを起動するチェック ボックスをオンにします。これは重要です。
「OK」をクリックしてタスク スケジューラを終了します。
コンピュータは特定の時間にスリープから起動します。
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