システムメンテナンス トラブルシューターは、Windows コンピューターのメンテナンス タスクを自動的に実行するのに役立ちます。壊れたデスクトップ ショートカット、使用されていないアイコン、ディスク ボリューム エラー、システム時刻の表示の誤りなど、一般的なメンテナンスの問題を自動的に検出して修正できます。
Windows 11/10 のシステムメンテナンス トラブルシューター
システムメンテナンス トラブルシューターは、以下の問題を修正します。
デスクトップ ショートカットとアイコンの問題
- デスクトップのショートカットが機能しない、または壊れている
- デスクトップ アイコンが壊れているか、3 か月間使用されていない
- スタートアップ アイテムが機能しない、または壊れている
システムメンテナンス タスク
- 不良セクター、失われたクラスター、クロスリンクされたファイル、ディレクトリ エラーなどのディスク ボリューム エラーを修復してディスク領域を解放する
- エラー レポートと 1 か月以上前のトラブルシューティング履歴を削除してディスク領域を解放する
- ディスク領域を占有するトラブルシューティング履歴とログ
- ディスク領域を占有するエラー レポート
- 正しいシステム時刻を設定し、システム クロックをタイム サーバーと同期する
Windows 10には、コンピューターでの問題の原因となる問題を見つけてクリーンアップするのに役立つこの組み込みのシステムメンテナンス トラブルシューターが付属しています。
開くには:
- スタート メニューで「システム メンテナンス」と入力し、「推奨されるタスクを自動的に実行する」をクリックします。
- [詳細設定] をクリックし、[管理者として実行] をクリックします。
- [次へ] ボタンをクリックし、画面の指示に従ってトラブルシューティング プロセスを完了します。
または、Windows 11/10でシステムメンテナンス トラブルシューターを実行します。[実行] を開き、次を入力して Enter キーを押します。
%systemroot%\system32\msdt.exe -id MaintenanceDiagnostic
お役に立てば幸いです。
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