Microsoft Access でフィールドとルーラーを表示または非表示にする方法

Microsoft Access では、フィールドとは、単一の人物または物に関する情報の一部です。関連するフィールドはグループ化されてレコードを形成し、ルーラーはレポートまたはフォームの形式を変更します。Access でルーラーを表示するには、ユーザーはデザイン ビューでレポートまたはフォームを開く必要があります。Access のユーザーの中には、データベース テーブルからフィールドを非表示にしたり、デザイン ビューでフォームまたはレポートからルーラーを非表示にしたりしたいと考える場合があります。

Microsoft Access でフィールドとルーラーを表示または非表示にする方法

このチュートリアルでは、Microsoft Access でフィールドとレポートを非表示および表示する手順について説明します。

Access でフィールドを表示および非表示にする方法

Access でフィールドを非表示にする方法は 2 つあります。

方法 1: Access データベース ファイルを開きます。

非表示にする列の見出しを右クリックします。

コンテキスト メニューで [フィールドの非表示] を選択します。

列が消えます。

フィールドを表示するには、列の見出しを右クリックします。

コンテキスト メニューで [フィールドの表示] を選択します。

列の表示ダイアログ ボックスが表示されます。

非表示にしたフィールドのチェックボックスをオンにします。

次に、ボックスを閉じます。

方法 2: 非表示にする列の見出しをクリックします。

[レコード] グループの [その他] ボタンをクリックし、メニューから [フィールドの非表示] を選択します。

フィールドを表示するには、列の見出しをクリックします。

列の表示ダイアログ ボックスが表示されます。

非表示にしたフィールドのチェックボックスをオンにします。

フィールドが再び表示されます。

Access でルーラーを表示および非表示にする方法

レポートまたはフォーム アクセス ファイルを開きます。

次に、フォームまたはレポートを右クリックして [デザイン ビュー] を選択します。

[配置]タブをクリックします。

[サイズと順序] グループの [サイズと間隔] ボタンをクリックします。

ドロップダウン メニューから [ルーラー] を選択すると、ルーラーが消えます。

ルーラーを表示するには、同じ手順に従って [ルーラー] をもう一度選択します。

Access で F12 とは何ですか?

F12 は、現在のオブジェクトを新しい名前で保存するために使用されます。Microsoft Access で F12 キーを押すと、[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスが開きます。これで、オブジェクトを別の名前で保存できます。[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスは、[Alt + F]キーを押しても開くことができます。F12 キーを Shift キーと一緒に押すとデータベース オブジェクトが保存され、[Ctrl + F12]キーを押すと既存のデータベースが開きます。

Access で F11 は何を行いますか?

Microsoft Access の F11 キーは、ナビゲーション ウィンドウを表示または非表示にするために使用されます。F11 キーは、Access で Alt キーと一緒に使用されます。Microsoft Access の[Alt + F11]キーの組み合わせは、Visual Basic Editor と以前のアクティブ ウィンドウを切り替えるために使用されます。

このチュートリアルが、Microsoft Access でフィールドとルーラーを表示および非表示にする方法を理解するのに役立つことを願っています。チュートリアルについて質問がある場合は、コメントでお知らせください。