Excel で数値を通貨として表示または書式設定する方法

Microsoft Office Excelは、数値を既定の通貨記号で表示するように構成できます。通貨記号のオプションに加えて、この書式には小数点の桁数と負の数値の処理のオプションもあります。ここで重要なのは、通貨値の先頭に記号記号を入力するだけでは数値として認識されないため、セルの数値の前に通貨記号を追加する方法です。それを行う方法を見てみましょう。

Excel で数値を通貨として書式設定する方法

数値を金額として表示したい Excel ユーザーは、最初にそれらの数値を通貨として書式設定する必要があります。

これを行うには、通貨または会計数値書式を、書式設定するセルに適用します。数値書式オプションは、リボンのメニューの [ホーム] タブの [数値] グループに表示されます。

次に、数値の横に既定の通貨記号を表示するには、セルまたはセルの範囲を選択し、[ホーム] タブの [数値] グループで [会計数値書式] ボタン画像をクリックします。代わりに [通貨] 書式を適用する場合は、セルを選択して Ctrl+Shift+$ を押します。

選択範囲の他の書式設定の側面を変更する場合は、

書式設定するセルを選択します。

次に、[ホーム] タブで、[数値] の横にある [ダイアログ ボックス ランチャー] をクリックします。以下のスクリーンショットを参照してください。

次に、[セルの書式設定] ダイアログ ボックスの [分類] リストで、[通貨] または [会計] をクリックします。

その後、[記号] ボックスで、目的の通貨記号をクリックします。金額を表示したくない場合は、[なし] オプションを選択します。必要に応じて、数値に必要な小数点の桁数を入力します。

変更を加えると、[サンプル] ボックスの数値に反映され、小数点の桁数を変更すると数値の表示に影響することが示されます。